中性脂肪を減らせる薬なんてあるの?【取扱い注意】

中性脂肪が高い人は食事を見直し、運動不足を解消し、タバコを吸う人は禁煙するなどして改善をしますが、それでも中性脂肪が高い人は薬による治療が行われます。

 

中性脂肪が高いと悪玉コレステロールも高い傾向になり、「高脂血症」と呼ばれ、投薬することになるのです。

 

薬を飲むことで血中にある中性脂肪を抑制して基準内に数値を持っていきコントロールをするということになります。

 

そのまま中性脂肪が高い状態にいると動脈硬化が進行します。

 

脳梗塞や心筋梗塞など命に係わる病気も発症しやすくなります。

 

そのリスクを避けるために、薬によるフォローをすることなのですね。

 

投薬治療が行われる目安の中性脂肪の血液データ

 

とは言っても、「中性脂肪の値がどのくらい高いと薬を飲まなくちゃいけないのか」が気になりますよね?

 

まず、中性脂肪の基準値を明記したいと思います。

 

「30?149mg/dl」この値に入っていれば標準、合格と言えます。

 

目安ではありますが「中性脂肪が200mg/dl?300mg/dl」を超えたら病院で詳しく調べ、まずは食生活や運動などの指導が行われ、お薬の検討も始めると言われています。

 

また定期的に採血をしてデータの移行を見ることがとても大切です。

 

 

薬の作用と副作用について

 

中性脂肪を落とす薬にはいくつか種類があります。

 

またその作用と副作用についても書いてみますね。

 

 

1ニコチン酸誘導体系

 

【作用】体内の中性脂肪の分解を促す

 

【副作用】食欲不振・顔面紅潮

 

【薬剤名】ペリシット・ナイクリン・ユベラニコチネート・コレキサミン等

 

2フィブラート薬

 

【作用】肝臓で中性脂肪の合成を抑制する

 

【副作用】胃腸、肝臓への障害

 

【薬剤名】アモトリール・リポクリン・ベザトール・リバンチル等

 

3EPA薬

 

【作用】青魚に多く含まれるEPA配合によりコレステロールと共に中性脂肪を落とす

 

【副作用】特になし

 

【薬剤名】エバテール・ロトリガ粒状カプセル

 

ただし、これらの中性脂肪を落とす「薬の作用、副作用には個人差があることが大前提」です。

 

 

基本は生活習慣の見直しが大切!薬は補助的なものと考えよう!

 

「中性脂肪が高い!?でも薬があるから大丈夫だよね?」

 

と言う考え方はいかがなものでしょうか。

 

中性脂肪が高い原因は、一部を除きほとんどが生活習慣にあります。

 

逆に言えば、生活習慣をしっかり見直すことが薬よりも一番ですよ。

 

肥満気味、または肥満の人はダイエットが必須になります。

 

炭水化物や脂身の多い動物性たんぱく質を多く含む食品を口にしていませんか?

 

食事は明日の自分の体を作りますから、もう一度見直すことが大切ですね。

 

運動や喫煙習慣を正すことも中性脂肪を落とすには効果的な薬になります。

 

お薬は補助的なもの、と捉え、一時期服用することになっても生活習慣を見直しお薬の卒業を目指しましょう。

 

またサプリメントの「ビアンコロール」は中性脂肪を落とすだけではなく、ダイエットにも効果的です。